水製品及びミネラルウォーター評論家 伊藤善久 2300種以上の市販水製品の実飲レポート

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私は毎日複数のスーパーやコンビニ等を回り、
ミネラルウォーターの販売状況をチェックしているが、
放射性ヨウ素が金町所浄水場から検出された報道が
日本を駆け巡った日から今日まで、
ミネラルウォーターの販売量は不足している。

子供を持つ親が買うのは当たり前だが、
それにつられて買い占める人もいたりして、
慢性的に売り場に無い状態が続いている。

ただ何となくの印象としては、
500mlに限っては少し余裕が出てきたような気がする。
自販機で売り切れになっていない所もあるし、
コンビニで少ないながら買える状態の店舗もあった。

このような状況下、
私は子供がいる知り合いに水を配っている。
勿論無償だから経済的にはきついけど、
こんな時だからこそ私の出来る事をして、
皆の役に立てれば良いと考えている。

さて、ここからが本題だ。

前にも何度か書いた事があるのだが、
子供用のミルクを作る時は軟水を使用すべきである。
明治乳業が言うには120以下で60以下が理想だそうだ。
日本の粉ミルクはミネラル分が多く含まれているから、
硬水を使ってしまうと栄養過多になり、
お腹を壊したり、時に腎臓に負担がかかる事もある。
勿論その数値を少し超えた所で問題は無いが、
出来る限りその方向でやると良いだろう。

ちなみに、硬度の数値がラベルに書かれていない事があり、
困ってしまう事もあるだろうから、計算式を書いておく。

硬度

ラベルを見てミネラル分の値を見、
マグネシウムとカルシウムの数値に注目する。
大体の製品は100mlあたりの数値が書かれているから、
その場合は10倍して1Lあたりの数量にする。
その上で下記の公式を使って計算すればOK。

カルシウム×2.5+マグネシウム×4.1=硬度

国産のミネラルウォーターは大体が軟水で、
硬度が100以下のものが多いから余り心配は無いが、
外国産の製品は、とんでもない高硬度のものもあるから、
ミルクに使う時は是非ラベルをきちんと見て欲しい。
例えばコントレックスやクールマイヨールなどの製品は
大人でもお腹が緩くなる事があるから、
子供への影響は推して知るべしだろう。

不安な日々が毎日続くけど、1秒でも早く事態が収まって、
元の楽しい日々が送れるようになる事を願っている。

おしまい

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