水製品及びミネラルウォーター評論家 伊藤善久 2300種以上の市販水製品の実飲レポート

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暑い時期は水が売れる。
売り上げが伸びず悩んでいる人も沢山いるだろうが、
暑い時期が一番水が売れる時期である事は間違いない。

だが、冬は逆に売れない。
それも当たり前の事だ。

では冬に水会社は何をしているか?

大手の会社は色々準備をしたりしているはず。
冬は冬なりに売れるアピールをするだろうし、
逆に水の売り上げをある程度諦め、ペースを弱めたりして、
他の商品にシフトチェンジも出来る強みもある。

中小の会社はそこら辺のビジョンがハッキリしていないと思う。
勿論中には緻密な計画を立てて、
冬への対策もしっかりやっている所もあるのだろうが、
“寒い時期になっちゃったなぁ 売れないなぁ 困ったなぁ”
それで終わりにしてしまっている会社が多いのが現状だろう。

夏の盛りになってから思った程知名度が上がらない、
考えていたよりも厳しい状況だと言う製品は、
キツイ言い方かもしれないがその年は諦めるしかない。
シーズンに入ってからアタフタしたって、
他の準備万端の企業にかなうはずが無い。
ましてや新規にいきなり売らせてくれる店も少ないだろう。
勿論それでも努力する事は当たり前だが、
大きな効果は得られないと見た方がいい。

人がいない・お金が無い・お前にそんな事言われたくない
言いたい事は沢山あるだろうけども、
愚痴った所で売り上げが上がる訳が無いから、
どうやって動くかと言う事を考えなければならない。
お金が無いならお金が無いなりに、
人がいないなら人がいないなりにだ。

“YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT..
WHATEVER THAT MEANS
配られたカードで勝負するしかないのさ”

そうスヌーピーも言っているが、まさにその通りだと思う。

私が考えるに、暑い時期こそ冬に向けての準備期間であり、
次の暑い時期への道になると考えている。
例えば夏の盛りにマトモな水製品を置いていない店は、
大手の営業網から外れている可能性が高く、売り込みのチャンスだ。
勿論全く売り上げが期待できない店として、
調査済みなのかもしれないが、油断は出来ない。
全く売り上げが期待できない店でも、
実店舗に置いてあると言う事だけで、
何人もの目に触れる可能性がある事は否定できないだろう。
大手には全くメリットが無くても、
中小の知名度0製品にはメリット有りなのだ。
100人の内1人、1000人の内1人が興味を示してくれるかもしれない。
その確率はもしかするとネットだけで販売しているよりも
ずっと高いかもしれないし。
倉庫に置いたまま売れずに賞味期限を迎えてしまうなら、
実店舗に置いて人の目に触れさせて賞味期限を迎えた方が
ずっといいと私は考えるけど、間違っているだろうか。

例として、私の実体験を挙げよう。

職場近くの酒屋には『ふじさき』と言う鹿児島産の水がある。
他には殆ど水製品など売るスペースが無いのに、
水への関心も全く無さそうなのに、
なぜ他では余り見かけない製品が置いてあるかと問うと、
割り水用に売っているとの事。
誰も買う人はおらず、私だけが買っているらしいが、
私はその店でその水を何気なく見つけたのだ。
特に水探しをしている訳ではない時に。

と言う事はだ、偶然誰かの目に止まって、
気まぐれで買って貰える場合もあると言う事だ。
その水を認識させる事・味わって貰う事が、
ネットだけで販売している場合どれだけ困難かは、
きっと分かって貰えるだろうが、
とにかく私は実店舗で売る事が何より大切だと思っている。
“あれ何だろう?”って見て貰えるだけでもいい。
人の目に触れる事を第一に考え無ければ駄目だ。

店頭に置いて貰えるまでには相当の苦労がある事は知っている。
“売ってください”“ハイわかりました”とならないのは
水業界だけではなく、どの業界も一緒だ。
そこで水への愛情・売りたい情熱の度合いが試されるのだ。
どうしてそこで売りたいか、どのように売って欲しいか、
価格面でどれ位まで妥協できるか、全てをぶつけてみて欲しい。
地元の水は地元で!と言う私のような主張を語ってもいいし、
店主に美味しさ・使い勝手の良さ等をアピールするのもいい。
その言葉から何か感じるものがあれば、
もしかしたら売ってもらえる事があるかもしれない。

大手企業のように取引先が多くなり過ぎてしまえば無理だが、
売れないと嘆いている中小企業であればこそ出来る事もある。
取引先が少ないなら、逆にそれをアピールに使える。

例えばHP・ブログ・twitter・メルマガ・mixiを連動させ、
販売場所と、その店の場所等を全て記述するだけで、
店の宣伝にも繋がるだろう。
twitterでの発言は検索にも載るし、
フォローされている数・読者数・マイミク数によっては、
一気に宣伝が出来る状況が生まれる。
勿論そう紹介すると言う事を店主に伝える事も忘れてはいけない。
特にtwitterは他サイトと多く連動可能だから、
アカウントを持っていない所は直ぐに作り、
自社製品のHPやブログにボタンを設置すべき。

【ブログでの発言】→twitterで更新記事のリンクが示される
【twitterでの発言】→mixiボイス・コロプラ等でそのまま流れる

上の図式を見てもらえばわかるが、
twitterと連携可能なブログを更新するだけで、
twitter・mixi・コロプラ等でのアピールが出来てしまう訳だ。
効率が良いなんてもんじゃない。
ただし宣伝ばかりしていると嫌われるから、
そこら辺はバランス良く、効率的に。
          
夏動く事は冬に売る為・地名度を上げる為だけではなく、
その次の夏に向けた事だと思うといいだろう。
自社製品をこまめに飲み、熱中症に注意しつつ頑張って欲しい。

中小企業製品の健闘を祈る。

以上浅い浅い伊藤善久の意見でした。
本当はもうちょっと細かく踏み込んで書いてもいいんだけど、
ここら辺で終わらせる事にします。

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