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2005年8月から活動を始め16年目に突入 水製品及びミネラルウォーターを追い求め日本全国をウロウロしている 2700種類以上の市販水製品の実飲レポート ミネラルウォーターのカタログ データベースとして使っていただければ伊藤はとても嬉しいです

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日本で一番古い市販ミネラルウォーターは、
1880年(明治13年)頃に発売された山城炭酸水だと言われている。
1880年って・・・西南戦争のたった3年後じゃないか。
まだ江戸時代の名残だって多少はあったろうに。
その頃からあったって事にまず驚く。

山城炭酸水の名の通り、
山城の国(現在の京都府南部)から湧き出した水だ。
京都は水どころだから、さもありなんと思うが、
炭酸水が湧き出していたと言うのは意外である。
現在でも環境省認定の名水百選に
伏見(旧山城の国)の水が選出されているが、
それは炭酸泉では無いからね。

山城の国から炭酸水が湧いたのは
明治5(1872)年3月の事だったそうだ。
件名は京都府下炭酸水検出として、
国立公文書館にマイクロフィルムで、
太政官・内閣関係として残されているから、
間違いのない事実だと考えて構わないだろう。
検索する人はこちらから

ちなみに山城炭酸水は東京絵入り新聞に広告が載っていて、
積極的に売り出す姿勢が見て取れる。
ただその東京絵入り新聞が残っていないようで、
私自身が目で確認できないのが残念。
しかし東京絵入り新聞がどのような感じなのかと言うのは、
ネットで見られたり、実物が売っているから参考にして欲しい。

東京絵入り新聞は1875年4月、
高畠藍泉を編集長として平仮名絵入新聞として創刊され、
1876年に東京絵入り新聞と改名されたらしい。
日刊紙だったようだ。

当時の人がどのように湧水をビンに詰めたか、
その衛生度はどんな感じだったのか、
どのような人が買ってまで飲んでいたのか、
非常に興味が有るのだが、確かめる術は無いのが残念。
タイムマシンが開発されて過去に行けるなら、
是非確認して来たいものである。

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