ミネラルウォーター大全
1200種以上の市販水製品を実飲した筆者が、その一つ一つを丁寧にリポートします。素人による素人っぽい記事をお楽しみ下さい。       わからない単語は検索でどうぞ。
長野県富士見町 再訪 エピローグ
長野県富士見町 再訪 山彦荘にてキノコ尽くし編はこちらから

山彦荘を後にし、入笠山を下った我々は町内散策へ。
前回もかなりあちこち回ってくれたし、
満腹過ぎる位満腹だった為カフェにもいけず、
結局町を出て小淵沢の道の駅やリゾートホテル内を案内して貰った。
水探しも兼ねていたが収穫は無く、
しかしそこに無いとわかったのも収穫だから楽しかった。

富士見町 湧水

富士見町 湧水

その後は1つ湧水に。
富士見町は南アルプスと八ヶ岳の水系があり、
町のあちこちで水が湧き出している場所がある。
前に来た時はそれらを沢山紹介して貰ったが、
独特の雰囲気があって、そこにいると言うだけで楽しかった。
透明な水が湧き出す様を見ているだけで、
何かこう心の汚れが取れていくような気持ちにさえなった。
豊富な水に支えられて富士見町の現在があり、
過去があったのだなと色々な事を想像してみた。
水と言うのは生活の基本である。
水の良い所には良い生活が出来る環境があるのだ。
何気なく水の大切さを見逃している事も多いが、
湧水等を見た時に考えて見るのも良いだろうと思う。

湧水見学をして全ての行程が終了し、
私達は役場の駐車場に戻った。
失礼ながら昔は通り過ぎていただけの富士見町が、
知れば知る程好きになってしまう自分がいた。
高原地帯で夏は涼しく、東京からも近い。
自然が豊かで水資源も豊富。
更にはキノコが美味しい山荘まであるのだから。
また必ず来ますと約束し、御礼を言って帰路についた。

ここで旅行記は完と言う事にしたかったが、
この後私は大変な目に遭うのである。

小淵沢から中央道に乗り順調に走ってたのだが、
双葉S・A辺りで渋滞情報をチェックすると、
小仏トンネルから先がかなり混んでいるとの事。
“うーん・・・面倒な事になった”と思ったが、
その時はそのまま高速で帰るつもりだった。
だがしかし小仏トンネルに近づくに連れ、
渋滞情報が更に詳しく入って来た。
なんと小仏から先は東京まで渋滞との事。

“小仏から渋滞なら一般道も視野に入れよう”
“そうだ小仏の手前大月で下りて弥生の舞工場へ挨拶しよう!”
とっさにそう思い付き、さっさと実行した。
しかし弥生の舞工場は5時で終了。
決断した時は4時半ちょい前だったから焦る焦る。
大月で一般道に下りて、暗くなってきた甲州街道を走り、
真木温泉に向かう道に入り、坂道をグイグイ登っていく。
すれ違う車のライトが眩しく、狭い道で行き交うのに苦労したが、
何とか5時10分ほど前に到着し、お土産を渡す事ができた。
最近忙しくて行けなかったから、義理を果たせてホッとした。

安心したのも束の間、
再び甲州街道に戻り、今度は一般道で走っていくと、
まずは相模湖の交差点で大渋滞。
抜けて気が抜けた直後に高尾山近くで大大大渋滞。
片側1車線で逃げ道も無く、なす術も無いまま車内で黄昏ていた。
私は意外と渋滞の時イライラしないタイプだ。
だが流石に4時前に起きていた為疲労の色が濃く、
特に肩が凝って辛かった。

最後はどうでも良くなり、
混んでいても構うもんかと調布から高速に再び乗り、
家に着いたのは21時半過ぎ。
朝出発してから16時間ちょいの長い一日となった。
体は疲れていたが楽しい一日であった事は間違いなく、
貴重な体験をさせて貰った事も嬉しかった。

次の日は流石に2度寝したよ。
私には珍しい事だが。



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