FC2ブログ
2005年8月から活動を始め16年目に突入 水製品及びミネラルウォーターを追い求め日本全国をウロウロしている 2700種類以上の市販水製品の実飲レポート ミネラルウォーターのカタログ データベースとして使っていただければ伊藤はとても嬉しいです

2020/09123456789101112131415161718192021222324252627282930312020/11

合流まで編へ

タクシーは2台で、日高シェフと田中社長、
山中さんと私&飯島さんと言う組み合わせ。
車内は運転手さんのキャラクターもあって、実に楽しかった。
東レアローズ女子チームの話や、少し歴史的な話題、
尽きる事無く会話が続き、気付けば到着と言う感じだった。

岩深水

到着後は工場長が現れ、挨拶を交わし、
事務所にて坑道に入る為の準備を待っていた。
今回は全員が良く話す人で、
妙な沈黙状態と言うのが無かったのが良かった点である。
日高さん、山中さんとは1度会っているからってのもあったし。

長靴

その内準備が整い、支度を始めた私達。
長靴・ヘルメット・軍手・懐中電灯と言う装いで、
一見大袈裟かな?とは思ったけど、
坑道内に入って、その装備が当たり前のものと実感した。
“私は頭が大きいのですが、ヘルメット入りますか?”
と言う私と同じ心配を日高シェフがしていたのを聞いて
思わず笑ってしまったが、2人とも無事装着できた。

我々に坑内を案内してくれたのは服部さん。
坑道を管理する会社に長年勤め、
言わば坑道の生き字引のような方である。
気さくな感じで案内には最適人だと私は思った。

ここで1つ説明をしておくが、
(株)岩深水と、坑道を管理する会社は別で、
(株)岩深水はあくまで湧き出ている水を扱っているだけで、
坑道そのものは井上産業(株)と言う所が管理している。
であるからこそ簡単には見学ができないのだ。
“見たいから見せてくれ”と言われて
“ハイどうぞ”と言う訳には行かないのである。

井上長石鉱山

普段はあまりしないような重装備?に身を固めた面々は
いざ坑道の入り口へと向かった。
看板のレトロなフォントが良い味を出していて、
何かに向かっていくぞ!と言う気分になれた。
入ったのは井上長石鉱山6号坑。
ワクワクしながら一同は中へ。

外気よりも低い空気が流れ、心地良く、
暫くは天井が低くいながらも平坦な道で、
これならば余裕だなと思っていたのも束の間、
下へと向かう坂が姿を現した。
な、長い・・・
私は下りる時の滑り落ちる危険よりも、
下りた後上がる苦労をまず想像してしまった。

井上長石鉱山 坑道内

しかし足踏みしていたのでは進まない。
服部さんが先導でスイスイ進む後ろを
日高さん、私、田中社長。山中さん、飯島さんの順で付いて行った。

下り坂に差し掛かると天井が低い場所が多くあり、
皆は中腰で下り坂を進まなければならなかった。
時折ヘルメットにゴツンゴツンと言う衝撃を感じ、
数度に一度は思い切りぶつける事もあり、
なる程これはヘルメット無しでは無理だと実感した。
足場も急ごしらえの梯子のような木があるだけで、
壊れている所もあり、滑る事も暫し。

井上長石鉱山 坑道内
井上長石鉱山 坑道内

しかし半分位進むと慣れてくるもので、
足元に注意を払いつつも、色々な事を観察する余裕が出てきた。
鉱山稼動当事に使っていたであろう標識・看板や、
機器が無造作に置いてあり、その朽ち具合が歴史を感じさせた。
しかしそれが昔ここには人が働いていた、
人々の生活があったと言う実感となり、
何となく坑道自体に愛着が出てきたのが不思議だった。
石肌にも触れてみたが、湿っていて、
ボロボロと落ちてくるような柔らかさだったのが意外で、
“こんな柔らかくて落盤の心配は?”などと考えてしまった。

井上長石鉱山 坑道内

動きが出たのは目前に橋のようなものが見えた時だった。
溝があり、板を渡しただけの簡単な橋が設置されていて、
その橋を渡って反対側に渡ると言うらしいのだが、
乗るだけで動き、幅は狭く、私の体重も重い。
更に深い方向へと坑道が広がっている為、
落ちればただ事じゃ済まないと言う感じで、
流石の私も少しだけ緊張して渡った。

皆が無事渡り終わった所に広がっていたのは
ドーム内の空間のようなスペースだった。

後編に続く

人気blogランキングへ
もう一つクリックお願いします
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://joooyooo.blog28.fc2.com/tb.php/1259-973299eb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック