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名称:霧島の天然温泉水 関平鉱泉 自然湧出する霧島山麓の恵み
採水国:日本
採水地:鹿児島県霧島市
硬度・PH:記述無し
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
食塩相当量:0.1g
カリウム:17.9mg
カルシウム:15.8mg
マグネシウム:10.4mg
シリカ:155mg
サルフェート:41.4mg
炭酸水素イオン:189.2mg
販売者:記述無し
製造者:霧島市
味の感想【yooo】
関平鉱泉は以前にも紹介しているのだが、
微妙に製品名が変わった為、
多少心苦しさを感じつつも新種と認定し紹介する。
この製品を手に入れるのはいつも鹿児島県内で、
採水地まで行った事も何度かある。
以前とはラベルデザインがかなり変化していて、
洗練されたデザインになったと感じる。
関平鉱泉は天保3年(170年前)原田丑太郎という武士が
霧島山の南麗の渓谷内に発見したという伝説が残っていて、
以来絶えることなく湧き続け、今に至っている。
製造者は鹿児島県霧島市で、
現地まで行くと市営の施設があって、
有料で水を汲めるようになっている。
私が訪れた時は頻繁に地域の車が施設に入っていき、
なるほど生活の水として皆に愛されているのだと感じた。
硬度記述は無いが、計算すると82.14となる。
滑らかな舌触りでスルスルっと身体に入っていく感じ。
クセが無いからグイグイ飲む事ができる。
シリカやサルフェートなど希少成分が入っているから、
飲み続ければ、何かしらの効能が得られる可能性がある。
ただし、長期間こまめにと言うのが条件がだ。
例え成分による効能が0だったとしても、
水を飲む習慣をつける事自体が身体に良いから、
結果的にはプラスになるだろう。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)