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2005年から活動を始め 水製品及びミネラルウォーターを求め全国をウロウロ 2550種以上の市販水製品の実飲レポート
後編はこちらから

タクシーで弥生の舞工場を後にした私は
15分程で大月駅に到着した。
往路のバスとはかかった時間が大違いで、
余りの快適さに驚いてしまった。
人間楽をおぼえると堕落してしまうのが良くわかった。わはは

駅の電光掲示板で電車の時間確認すると・・・
運の悪い事に一番早い電車で30分程(特急かいじ)、
普通電車は45分位待たなければならず、
タクシーで晴れやかになった心がまた曇ってしまった。
そんな精神状態で45分待つ事はできないから、
さっさと特急に乗る事を決断した私。
料金は倍だが、新宿まで乗り換え無しで所持用時間は半分。
両方を比較したら絶対に特急でしょ!
大月駅
電車を待つ間駅ホームのアチコチをウロウロ観察した。
私はどこに行っても一人だと怪しい人間になる。
何か犯罪が起これば真っ先に疑われるだろう。
とにかく物珍しいものは観察せずにいられないのだ。
上から見た風景・端っこから見た風景、
自動販売機のラインナップ等々チェックしまくっていると、
時間が経つのも早い早い!
あっという間にかいじ号が大月駅に入って来る時間になった。
大月駅
車内に乗り込んでみると客は3割程度しか乗っておらず、
私の隣も空席で、実に快適な時間が過ごせた。
新宿までは八王子・調布・三鷹と3駅しか停車せず、
あっという間に巨大ビルが林立するエリアに着いてしまった。

車中では色々考えていた。
食事をご馳走にり、タクシーまで呼んでもらって、
そのままオシマイと言うのは私には無理。
何か恩返しをしなければいけないと思い、
“よし、新宿で水探しをしよう”と決断したのだ。
談笑していた時に話題になった水や、
インパクトのある水を探し、社長に送ろうと考えたのだ。
こう言うのは私の得意分野だ。
どこに何が売っているのかを把握しているから。

まずは西口で小田急に行き、
それから南口まで歩き高島屋をチェック、
そこから代々木まで歩きウォーターバーに行き、
地元のスーパーも訪れ送る水を確保した。
(水を送った事は喜んで貰えて私も嬉しかった)
雨が降っていて鬱陶しかったが、
思い通りに水が仕入れられてご機嫌だった。

そんなこんなで全ての工程が終わり、
家に着いたのは午後6時頃だったのが、
約12時間でやたらと充実した時間が過ごせ、
非常に満足感があった1日だった。

関係者の皆さん本当にありがとう御座いました。
そして読んでくれた方々にも感謝します。

ミネラルウォーター大全 yooo
SOLE ソーレ

名称:SOLE ソーレ
採水国:イタリア
採水地:フォンテ・ソーレ
硬度・PH:記述無し・7.6
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
ナトリウム:3.3mg
カリウム:0.6mg
カルシウム:99.8mg
マグネシウム:31.4mg
その他特筆すべき成分:特に無し

味の感想【yooo】
ローマ時代から知られているイタリア・アルプスの麓、
ロンバルティアの泉から湧き出た
清冽な水をそのままボトリングしてある。
ナトリウムが少ないのが特徴的である。

外国の水は本当にボトルが素敵である。
食事の時にさり気なく置くだけで
その場の雰囲気がガラリと変わるのである。
光の加減を少し変えるだけでも演出を変えられるから、
ロマンティカな夜を望む時は小道具としても使える。

ちなみに私は知り合いの前でこの水を
ボトルから直接口でガーっと飲んでいたら、
昼間から酒かよ!!と本当に言われた。
ワインと間違えたようである。
成る程わかるわかる。

ある程度硬度がある水で、円やかな感じである。
クセは無い為飲み易く、スーと身体に入っていく感じ。
ヨーロッパの高硬度の水が並ぶ中では
比較的マイルドであるから、硬水を飲みたいけど・・・
と考えている人はこの水辺りから始めると良いかも。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)

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中編はこちらから

真木温泉
談笑後会社を離れた私は社長に案内され
真木温泉と言う旅館へ移動した。
実は山河亭観光(有)の社長は
真木温泉旅館の社長でもあったのだ。

私は昔、雑誌じゃらんを読んでいた頃から
真木温泉旅館の存在は知っていて、
雑誌に載っていた姿そのままの旅館を見て、
感慨深い深い何かがこみ上げてきた。

木をメインとした造りで落ち着きがあり、
広い敷地のアチコチに建物と庭園等が配置され、
長く逗留する人には最高ではないかと思った。
旅館内に弥生の舞の無料試飲コーナーがあり、
そりゃあるよなぁと少し可笑しくなった。
真木温泉
川の流れを見ながら食事をご馳走になったが、
急で儲からない客にもかかわらず
旅館のスタッフも丁寧に対応して下さって、
心地良く楽しむ事が出来た。
お酒が殆ど飲めない身の為、
ワインを残したのだけは許して貰いたい。
(出された食べ物は皆食べると言うポリシーを持つ私)
真木温泉
食後は少し館内をウロウロ眺めた後に
山河亭観光の方に戻ったのだが、
少し高い所から見た旅館の全景は素敵で、
中で歩いているよりも大きく感じた。

山河亭観光の方でもう一度工場を社長自ら案内して頂き、
色々な疑問点やエピソードなど聞く事が出来、
私も大いに楽しめた。
ペットボトルのキャップを締める分が特に面白く、
ずーっと見ていても飽きない位だった。

始まりがあれば終わりがある。
朝から始まった一連の工場見学も
あっという間に終わりの時間が来た。

私はバスで帰ろうと思っていたのだが、
なんとタクシーを呼んでくれていて、
最初から最後までお世話になりっぱなしで恐縮してしまった。
また来てくださいと言う言葉を社交辞令ととらず、
また本当に訪れようと考えている図々しい私である。わはは

朝早く出て、寝不足でフラフラのはずだが、
見学の最中は夢中で会話し、見学し、
眠ささえ感じない充実した時間が過ごせた。
これも全て山河亭観光(有)様のおかげである。
お世話になった社長以下スタッフの皆さんには
心からの感謝を伝えたい。

終わり・・・と、ここで完結させるつもりだったが、
もう少し書く事にする。
それはエピローグと言う形で書くから、
また読んで欲しいと思う。

エピローグへ
2007年6月27日(水)
弥生の舞を製造販売している山河亭観光(有)
工場見学をさせて貰う為行って来た。
旅行記形式で3話位に分け、書いて行こうと思う。

朝4時起床。
5時43分初の電車に乗る為早めに起きたが、
何だかんだしている内に時間が経ってしまい、
少し慌てて5時15分頃家を出た。

いつもは2時までに寝て6時半に起きるのだが、
4時起きと言う事で前日12時頃寝に入ったのに、
全然眠れず、結局1時間程しか眠れない状態で、
出発時からフラフラ状態だった私。

まずは新宿まで出る為5時43分発都営線に乗った。
待つ間の気だるい雰囲気が少し心地良かった。
新宿駅
新宿に着いたのは6時4分。
既に会社に行くだろう人がわんさかいたが、
ダンボールを敷いて寝ている人もまだ沢山いて
その2種の人間のギャップに少し妙な気分になった。

新宿からは京王線で高尾まで出た。
6時半出発の急行だったのだが、
途中から学生が沢山乗ってきて
“あぁそう言えば平日だった”と改めて気付かされた。
仕事中車は乗るけど電車は余り乗らないから。

7時21分高尾駅到着。
降りた瞬間溢れんばかりの人がいて驚いた。
その8割程が学生で、騒がしい事騒がしい事。
寝不足の身には少しきつかったが、
高尾駅での余所者は私の方だから、
少しでも人が少ない場所を選んで歩いた。

高尾駅からは中央本線で大月駅まで行くのだが、
手ぶらは失礼だから土産を買って行ったのだ。
新宿で買おうと思ったのだが、
時間が早過ぎて店が開いておらず断念したから、
何が何でも高尾で買わなければと言う思いが
とんでもない事態を引き起こす事になる。

選ぶ店も無いから、買える店で買ったのだが、
そこのおばさんの対応が実に遅い!
1つ1つの値段を調べるのと、
買ったものの値段を足すのに滅茶苦茶時間がかかった。
品物と釣りを受け取り、直ぐ様ホームに向かったのだが、
なんと電車の出発時間をオーバー!!
7時27分発のに乗る予定が7時29分になっていた。

電光掲示板には虚しくも8時出発の電車が表示されており、
あぁ、こりゃ遅刻だ・・・と鬱になったのだが、
その時嬉しいアナウンスが私の耳に入って来た。
“小淵沢行きの電車は7分遅れています・・・”
天の助けだと思った。
急いでその遅れている電車に乗り込み、
窓際のスペースを確保した。

乗ってみて驚いたのだが、電車の中は学生だらけだった。
学生だらけとは言っても意外に騒がしくは無く、
淡々とした雰囲気をキープしながら電車は走って行った。
出発が少し遅れた為大月駅に到着したのは8時20分頃。
大量の学生と共に私も初めて大月駅に降り立った。
大月駅
大月駅からはバスである。
8時40分初のハマイバ行きに乗ればもう乗り継ぎは無しだ。
寝不足と既に高くなってきた気温にやられ気味だったが、
ただジーっとしているのも馬鹿らしいから
いつものように周辺をぶらぶら歩いていた。
ハマイバ行きバス
定刻通りに乗り込み、出発したバスに身を任せ、
目に入って来る景色をじっくりと見ていたのだが、
なる程、国道20号は良く通る道だから、
何となく記憶にある風景があり、嬉しくなってしまった。

バスは国道20号から北側に進路を変え、
狭い道を上っていった。
聞いた事のない地名の停留所をいくつも過ぎ、
やっと私は最終目的である辻と言う停留所に到着した。
最初の電車の乗ってから実に3時間半近くが過ぎていた。
真木温泉
辻と言うバス停からは直ぐだと聞いていたが、
地図を貰った訳ではなかった為いきなり迷った。
事前にそっちの方じゃないですので注意して下さい!
と言われた方にどうやら行ってしまっていたようだ。
結局、周辺住民数人の井戸端会議中に入り道を聞き、
弥生の舞を製造している山河亭観光(有)に着いたのは
9時を5分程過ぎてからだった。

敷地内に入ると直ぐにメールでやり取りしていた方が
“○○さんですか?”と声をかけてくださり、
遂に対面が実現したのであった。

中編に続く
前編はこちらから

弥生の舞
対面後挨拶もそこそこに直ぐに工場内に案内してくれた。
かつてサントリーの大規模な工場を
ガラス越しに遠くから見た経験はあったが、
実際に水を充填している行程を間近で見たのは初めてで、
ボトルを5本ずつ機械に入れていく所から
一連の動きを眺めていると楽しくて楽しくて、
なんだかワクワクしてきたyoooであった。

その時は軽く見る程度で一旦工場内を離れ、
社長との対面を果たした。
弥生の舞
敷地内にある喫茶スペースで話をする事になり、
水談義に3人花を咲かせた。
私は水の事ばかりやっている癖に
水の事を話す機会と言うのが極端に少ない為、
機会を得ると話しまくってしまう。
話相手が水に詳しい水会社の人と言う事で更に拍車がかかった。
もう本当にターボ全開と言った感じであったに違いない。
モンドセレクション
モンドセレクションの事 ラベルの事
他の水についての事 苦労話 その他色々な事について
それぞれが知っている事を話していると、
知らない事も知る事ができて本当に勉強になり、
物凄く有意義な時間が過ごせたのが良かった。
モンドセレクション
特にモンドセレクションについては色々聞く事が出来、
実際に送られてきた大金賞のメダルや賞状を
手にとって見る事が出来たのが嬉しかった。
送られてきた時にメダルのケースが壊れていたり、
賞状が額に入っていなかったりしたエピソードも
私にとっては滅茶苦茶面白かった。
社長の志は高く、まずは3年連続受賞を狙い、
いずれは25年連続受賞を・・・
と言っていたような記憶もあるが定かでは無い。わはは
(25年連続受賞するとデラックスなトロフィーが貰える)

いつまでも話していたい気分だったが、
時間には限りがあり、会社は営業中だった為、
ある程度の所で切り上げ、一旦会社を離れた。

そうそう、談笑していた喫茶スペースで頂いたコーヒーは、
サッパリしていて実に美味しく、
ブラックで飲む派の私にも充分楽しめる味だった。
良い水で作った何かは美味しいと言う見本である。

後編はこちらから