水製品及びミネラルウォーター評論家 伊藤善久 2300種以上の市販水製品の実飲レポート

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天然温泉水 南宗のお湯

名称:天然温泉水 南宗のお湯
採水国:日本
採水地:大阪府堺市堺区中ノ町東
硬度・PH:55・8.2
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
ナトリウム:88mg
カリウム:2.5mg
カルシウム:16mg
マグネシウム:3.2mg
その他特筆すべき成分:特に無し

味の感想【yooo】
地下1300mから湧き出る天然温泉水。
この天然温泉は大阪平野が形成される遥か昔に、
(約200万から300万年以上前と言われている)
金剛葛城山系に降った雨が様々なミネラル成分を溶かし込みながら、
ゆっくりと地下深くに浸透し、とろ火で漢方薬を煎じるように、
地球の成分をマグマで何千年も煎じて湧き上げた天然温泉である。

ミネラルウォーターの世界では珍しい部類に入る、
大阪府内採水の製品。

ラベルに記述されてる以外にも、
ケイ素・鉄・マンガン・フッ素など、
多くの微量元素が含まれている水である。

とても軽い印象の味で、飲み易かった。
クセが無く苦手と感じる人はいないと思う。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)

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吹田 いずみの水

名称:吹田 いずみの水
採水国:日本
採水地:大阪府吹田市
硬度・PH:50・7.4
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
ナトリウム:19.8mg
カルシウム:14.5mg
マグネシウム:3.5mg
その他特筆すべき成分:特に無し

味の感想【yooo】
本製品は吹田の地下水及び淀川の表流水を水源として、
泉浄水所でブレンドした後に、
高度浄水処理(オゾン及び・活性炭処理)により
製造された水をボトリングしたもの。

ちなみに製造の工程は以下の通り。

地下水→気曝槽(曝気?)→高速凝集沈殿池
→オゾン接触池→活性炭吸着池→急速濾過池→配水池

淀川表流水→着水井→混和池→フロック形成池→沈殿池
→オゾン接触池→活性炭吸着池→急速濾過池→配水池

ラベルの題字は吹田市長阪口善雄氏によるもので、
イラストは宮本和彦氏によって描かれている。

ラベルには水道部イメージキャラクターである
『すいすいくん』と、楽しげな子供たちが描かれている。

吹田 いずみの水

500mlと350mlの2サイズがあるが、
500mlの方はボトルに空気が入っていない。
入っていたからと言って問題は無いが、
少しでも劣化スピードを遅らせようとする努力は
消費者にとって嬉しい事である。
片方には空気が入っていて、片方には入っていないと言う事は、
両方のボトル充填工場は違うのかもしれない。

スッキリした口当たりで、後味がとても爽やか。
クセが無く誰もが嫌いとは言わない味だろう。
質の高い水を毎日飲む事が出来る吹田市民は
とても幸せだと感じた。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)

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河内長野WATER

名称:河内長野WATER
採水国:日本
採水地:大阪府河内長野市内
硬度・PH:記述無し
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
記述無し

味の感想【yooo】
この製品は大阪府河内長野市水道局の御協力により、
手に入れる事ができました。
私も現地まで行って受け取るという努力はしましたが、
何よりもどこの誰だかわからない素人に、
貴重な水を分けてくださいましてありがとうございました。

製品を手に入れる経緯については
文章化しているから是非読んで欲しい。
大阪府河内長野水道局
大阪・和歌山への旅

製品原水は、河内長野市を流れる渓流水を、
緩速濾過法で処理したものをボトリングしている。
ちなみに緩速ろ過とは簡単に書くと、
一度川から取水した水を緩速ろ過槽に貯め、
薬品を一切使わず、砂や微生物の力を狩りてろ過する方式。
薬品を使わない他に、コストが低く済むメリットがある。
しかし、広大な土地が必要な事、ろ過に時間がかかる事、
激しい汚染に弱い事等のデメリットがある。
逆に言えば緩速ろ過を採用している都市は、
水が綺麗な場所と言えるのではないだろうか。

ラベルには滝畑ダムの画像と、
平成20年度水道水源保全啓発絵画コンクールの
優秀作品である市長賞・水道局長賞の作品が
大きく載せられている。
子供の頃から水に対して関心を持ってもらえるよう、
絵を描いてもらうってのは良い試みだと思う。
それにしても上手く描くものだなぁと感心してしまう。
絵心の無い私より断然上手い。

キャラクターのモックルは、
木(モク)と輪・仲間(サークル)の造語らしい。
市の木クスノキと、市の資源である緑を
デザイン化したとの事だ。

軽い飲み口と後味の爽やかさが心地良い。
口の中からすっと消える感じ。
クセが無く誰もが嫌いとは言わない味。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)

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千亀利の温泉水

名称:千亀利(ちきり)の温泉水
    太古12400年の金剛葛城山系温泉水
採水国:日本
採水地:大阪府岸和田市並松町
硬度・PH:記述無し・8.3
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
カリウム:2.6mg
カルシウム:7mg
マグネシウム:0.7mg
その他特筆すべき成分:特に無し

味の感想【yooo】
永い歳月と豊かな自然に磨かれた水はまさに原始の水!!
金剛葛城山系から12400年の時を経て
地下1300mより湧き出るこの製品は
トロ火で漢方薬を煎じるように
地球の成分をマグマで何千年も煎じて湧き上がる。
温泉に入る事は昔から良いとされ、
その温泉を飲む事と言う事は
身体の内から温泉に浸かるのと同じ意味があるのだ。
飲用の温泉水と言うのは少しクセがあるものも多いが、
この水はそのような事は全く無い。
まさに12400年前の原始的ピュアな高波動水そのままを
今に残していると言えるのではないだろうか。

ナトリウム値が記述されていないのが不思議。
普通主要4ミネラルは記述するのだが、
3つまで記述してナトリウム無しと言うのは、
何か意図があっての事なのだろうか?

それにしても12400年とは凄い。
12400年前は氷河期の後期で、縄文時代のチョイ前だ。
その頃の水を今私たちが飲めると言う事だけでも
色々な事を想像できて楽しめるではないか!

成分を見るとわかるが、硬度が低い。
それ故クセやエグさなどは感じず、大変飲み易い。
それでいて温泉の恩恵も受けられるのだから、
そのまま飲んでも、お酒の割り水にしても良いだろう。
用途は消費者のお好きにと言う感じだろうか。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)

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ほんまや

名称:なにわ育ちのおいしい水 ほんまや Honmaya
採水国:日本
採水地:大阪府大阪市
硬度・PH:43・7.6
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
ナトリウム:19.5mg
カルシウム:13.2mg
マグネシウム:2.4mg
その他特筆すべき成分:特に無し

味の感想【yooo】
この水は大阪市水道局から発売されている。
ショッキングピンクのラベル ネーミング、
それぞれが大阪らしいなぁと思った。
特にこの色を選択した事に。
ピンクのラベル製品は他にもあるのだが、
ドピンクのものはこれだけだからなぁ。
大阪市水道局の狙いもまさにそこら辺にあったようで、
大阪らしさ 目立つ 女性に買って貰いたいと言う
3つのテーマを大切したそうだ。

大阪の水道水をこれまでの処理に加え、
オゾンと活性炭をプラスする事で
高度に処理でき、質の良い水が生まれた。

ラベルやらHPには円やかと言う言葉があったが、
私にはさっぱりさの方を強く感じた。
まるで純水に近いような味だと思った。
勿論私の体調・味覚がおかしい可能性もあるが。
是非皆さんも発見したら飲んでみて欲しい。
飲みやすさ:★★★★★(★5つが満点)

なにわ育ちのおいしい水 ほんまや Honmaya

2012年12月 色違いのボトルと、
2011年にモンドセレクション金賞受賞のラベルを手に入れたから、
改めて撮影し載せておく。

水道水ボトリング製品としては初めて金賞を受賞した。

成分が微妙に違っているから記述する。

硬度・PH:43・7.5
炭酸の有無:炭酸無し
成分(/1000mL)
ナトリウム:12~27mg
カルシウム:8~16mg
マグネシウム:1~3.4mg
その他特筆すべき成分:特に無し

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